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「宙のまにまに」完結・・・ ほんと良い作品だったよ。。 [マンガ]

まにまに 天の川.png
(これ、まにまにのアニメの中で使われた絵です。)

そらのまにまに」が6年の連載をへてついに完結。
以前、「著者が描きたかったことをぎゅっと詰め込んで10巻前後で終わらせた作品こそいい作品だ!」みたいなことを書いたんですが、いざ終わるとなると感慨深いものがありますね。。

「宙のまにまに」は僕の中で1、2を争うほど好きな作品。星を好きになったのもこれのおかげです。
無人島に何か1作品だけ持っていっていいよ、と言われたらアイシールド21とこの作品で悩んでこの作品を持って行くと思います。(てか、無人島なんて泳ぐか 走り回るか ごろごろするか 本読むか 星見るか 寝るかくらいしかすることないんだから、星のを見るためには最適なんじゃないか?)


あぁー、、それにしても完結かぁ。。
前巻で美星が大学受験、つまり卒業って感じだったからもうすぐ終わるかもとは思ってたけど、なんかこのまま11巻が出てても不思議じゃないな。
うん、いい終わり方だった。なんというか、雰囲気その他もろもろ含めてね。
アニメもすごく良かったし、2期とかやってくれないかなぁ、、?


なんか、「良かったなぁ、、、」って感じのことばっかり書いてる気がするけど(実際読んでみたらそうでもなかった。心のなかでつぶやいてただけみたい。)、これはまさにそんな感じ。
何度もつぶやいて余韻に浸ってたいっていうかなんていうか、、、。


凄く良かった! この作品を世に送り出してくれた柏原麻実さんに感謝!!


宙のまにまに(10) <完> (アフタヌーンKC)

宙のまにまに(10) <完> (アフタヌーンKC)

  • 作者: 柏原 麻実
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/09/23
  • メディア: コミック



テンション高いとこうなる。 あっ、一応放浪息子12巻の話ね。 [マンガ]

いやね、来期のアニメの紹介記事書くかどうか考えてたんだけど、やめた。
まぁ、本気で知りたい人はいろんなサイト見れば分かるんでググってくれ。
おらぁ、やめた。理由はなんとなく?


てなわけで、放浪息子の安那ちゃん可愛すぎてヤバいって話。
読む前は放浪息子については書くつもりなかったんだけど、こりゃあ書くっきゃない、ってね。本編にも少しは触れといたから許して。

アニメ版もいいけど、やっぱマンガ版のが突き抜けてかわいいな。

ちなみに、アニメ版
h05.JPGh04.jpg

で、こっちがマンガ版
右、ちょっとぼけてるけど勘弁してくれ。
h02.JPGh03.png

アニメ版も確かにかわいい。
しかし、この漫画版のかわいさは何だ!?
しかも性格すごく良いんだから最高だよ!!

ヤバい、アニメの時&その後の放浪息子一気読み後の安那ちゃん熱が再発してきてるww

安那ちゃんかわいいよ安那ちゃんww


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「スピカ」 [マンガ]

ふもっ!?さんがブログに書かれていた羽海野チカさんの初期短編集「スピカ」を買ってきました。

冒頭のカラー6ページに込められた思い、そしてその後に続く心温まる物語たち。
初期の短編とはいえ良いものを読ませていただきました。

3月のライオンやARIAみたいに、読み終わった後に「なんか良いなぁ~」と思える漫画を描ける人ってすごいなぁ、といつも思うんですが、そういう人って初期のころからすごく良い漫画を描きますね!

こっから一応ネタバレ注意。(とは言っても大筋やキャラについて少し書いているだけなのでそんなネタバレってほどでもないですが。)


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「曇天・プリズム・ソーラーカー」 [マンガ]

昨日の記事で予告した、「曇天・プリズム・ソーラーカー」の記事です。
とりあえず、表紙を見てもらいたいのでこれを貼っときます。

曇天・プリズム・ソーラーカー 1 (ジャンプコミックス)

曇天・プリズム・ソーラーカー 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 村田 雄介
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/06/03
  • メディア: コミック


この絵を見て分かる人もいるかもしれませんが、作画が「アイシールド21」の村田雄介先生なんです。
それで、見かけたときから気になってはいたんですが、裏の解説に「ソーラーカーをつくる話」と書いてあって「う~ん、面白いのか?」と思い結局買ってなかったんですよね。
そんな時、たまごまごさんがこの漫画について書いていたので思い切って買ってみました。


と、まぁ、導入はこれくらいにして、漫画の簡単な紹介など。

交通事故で父親を亡くし、大学へ行くためのお金を貯めるために叔父の工場で働き休日もアルバイトをする、というハードな生活を送る主人公。
そこに、大学でソーラーカー造りをしているという4人の大学生が訪れる。
交通事故のことを思い出すから、と車が嫌いな主人公だったが、あることがきっかけに一緒にソーラーカーを造ることに。

こんな感じ。

ちなみに、大学生側のリーダーであるヒロインには、お父さんが起こした「ある問題」で休止になったソーラーカー造りを再開させ父の意志を継ぎたい、という理由があります。
他の男子学生にも理由はあるんですが、かなり男子学生らしい理由です(笑)

これだけ読むと、よくある部活もの?と思うかもしれませんが、最後の方から「ある問題」が物語に密接に関わってきて良い感じにヒューマンドラマが描かれています。

教授のセリフに「ソーラーカーは未来を切り開く車だ。若い人の力で造り上げる事に意義がある」というセリフがあるんですが、そのセリフがなんかいいですね。

あと、作画がアイシールド21の人ということもあって、アイシールド21を読んでいる人ならニヤッとできるコマがありましたよ!
ちなみに、アメフト関連だけじゃないです。


2巻(最終巻)は7/4発売だそうで、興味ある人は是非買ってみてくださいね。
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