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「異国迷路のクロワーゼ」第11話 さくっとレビュー [2011年 夏アニメ]

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アリスにグランマガザンに来ないか、と誘われた湯音だったが、クロードは何か理由があってか行っちゃダメだと言う。
その代りとして公園に行った湯音。
そこで姉のことを思い出す。


日本人とは違って淡い海の色の目をしていた湯音の姉、汐音。
汐音はその目のせいで周囲から気味悪がられていた。

この目で見えるのは、たちまち消えていく笑顔ばかりだからもう何も見たくない、と言った汐音。
そんな汐音に幼い湯音は自分だけを見ていればいいんだ、と元気づけ、その後汐音は目が見えないふりをしていた。

しかし、見えないふりを続けているうちに汐音の体は弱っていき、本当に目が見えなくなってしまう。


姉の目が見えなくなったのは自分のせいだ、と自分を責める湯音だったが、オスカーは汐音が湯音の言葉が本当にうれしかったんだ、と言い湯音を元気づける。



今回のお姉さんの話、逆に漆黒の瞳が不吉っていうのは時々聞きますよね。
昔は瞳の色一つで相当な苦労だったんだろうなぁ…。
そう考えるとやっぱり今は良い時代になったものですよね。
まだまだ日本は排他的な感じがありますが。

ついに次週で最終回。
今回話題に出てきたんだから素直にグランマガザンに行くのかと思ったら、違う話っぽいですね。
てっきり原作2巻のラストのストーリーで締めるものだと思ってたのに。。
お父さんの話はちゃんとやれるのか??

それでは、画像を。
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