「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」11話(最終回) レビュー [2011年 春アニメ]
ついに最終回。
もうなんか気持ちの整理ができないよ、、、
それでは、収納。
花火を打ち上げてもめんまは成仏しなかった。
そんなとき、聡志は
「ねーちゃんのために頑張ってくれてありがとうございました。」と言う。
意味深な表情をするみんな。
じんたん宅。
めんまが成仏しなかったのは、願いが違ったからじゃなくて、、、と考えるじんたん。
机で眠りかけているめんま。と、そこにゆきあつから電話が。
めんまに気づかれずに出てこい、というゆきあつ。
なんでめんまが成仏しなかったのか?ということを話し合うじんたんたち。
願いが違ったから、、、じゃなくて、
あなる「めんまが成仏しなかったのは願いが違ったからなんかじゃない、ねぇ、私達本当にめんまのこと考えてた!?ちゃんとめんまのお願い叶いますようにって!」
「私は、自分のことしか考えてなかった。めんまのこと考え続けるじんたん、見てたくなかったから!」
願いを叶えてあげたいんじゃなくて、自分のためにめんまを成仏させたかった。
そして、ゆきあつもはなしだす。
あのころからどんなに時間がたってもめんまが好き。そんななか、じんたんにだけめんまが見えるのが耐えられなかった。
じんたんだけのめんまになるくらいなら、成仏させた方がまし。。
それを聞いて、つるこは「最低。」と言う。
そんなつるこに、あなるが「本音隠すのやめなよ!ゆきあつに言いたいことあr」
あなるにつかみかかるつるこ。
私はめんまが妬ましく成仏を願った、そしてつるこはゆきあつが好きだから、めんまがうらやましくて成仏させようとした、と言うあなる。
しかし、つるこは、、
つるこ「違うっ!うらやましくなんてない、最初からめんまに敵わないってわかってたもん。私はあなたとは違う、叶わない夢なんて見ない。言ったでしょ、めんまが成仏してもその代わりはあなただって、、。私は代わりでかまわなかった!私が昔からずっとうらやましかったのは、あなたよ!あなるっ!!」
あなるはいつだってゆきあつの理解者で、それがうらやましかった。
「だから私、告げ口したの、めんまに。あの日、あなたたちがじんたんの気持ちを確かめようとしてるって、、、。」
めんまが知っていた、、、!?
しかし、めんまは「じんたんだけじゃなく、みんなが大好きだからなぁ・・・」と言っていた。
やっと自分がゆきあつの理解者になれたのに、めんまによってあなるにその位置を取られた。
だから、めんまが成仏してあなるがじんたんとくっつき、自分はもとの位置に戻ることを望んだ。
こんな気持ちでめんまを成仏させるのなんて無理だったんだ、というゆきあつ。
と、ここでぽっぽが爆発。
めんまを成仏させてあげないと自分を許してくれない、と言うぽっぽ。
そして、
ぽっぽ「おれ、見たんだ、あの日、めんまが、、、逝っちまうところ、、、。」
そのトラウマを振り払うために高校にも行かずに自分を変えようと海外に行ってみたりもした。
ぽっぽ「でも、戻ってきちまうんだよ!あの場所に!頼むから、おまえらめんまを成仏させてやってくれよ!! あの日、目の前でどんどんいっちまうめんまが離れないんだよっっ!!」
泣き出すみんな。
みんな自分勝手な気持ちでめんまの成仏を望んでいて、めんまのお願いを真剣に考えていなかった。
じんたん「めんま、ごめんな。ごめんな、、。」
「謝る!」と言うあなるだったが、つけまがずれていることに気づき笑い出すみんな。
みんなあだ名に戻っている。。
そして、じんたんも本音を語る。
じんたん「俺、どこかでめんまが俺だけに見えること、嬉しかった。ホントは成仏なんてしなくていいと思ってた。でも、めんまは違うんだ、、。あいつはおれだけじゃなく、ちゃんとみんなとしゃべりたいって。だから成仏して生まれ変わりたいって。」
それを聞いて、ちゃんとめんまの願いを叶えよう!と結束する5人。
「私達6人で、超平和バスターズなんだものね。」
「頼むぜ、リーダーっ!」
ぐっちょぐちょだぜ!
めんまを連れてくる、というじんたん。
走って家に帰るが、、、
めん、、ま、?
居間に横たわるめんま。
そんなめんまが、
めんま「めんまのお願い、ね、もう叶っちゃってたみたい、、。」
なっ、、、!
どうやらめんまは、じんたんのお母さんとの約束を思い出したみたい。
じんたんのお母さんの心残りとは、じんたんに感情を抑えて過ごさせてしまったことらしい。
そんなお母さんに、めんまは
めんま「わかった!めんま、約束する!じんたん絶対泣かす!」と言っていた。
でも、考えても分からなかったからみんなにもお願いしようと思ってあの日はじんたん抜きで集まろうとしていたんだとか。
じんたんに内緒にしてたバチが当たったのかな?というめんま。
そんなめんまに、じんたんは
「バチなんかじゃねーよ。俺は行くんだよ、あの場所に。いつだって、なんだって行くんだよ!」
「ずっとお前に会いたかった。お前の名前呼びたかった。お前に謝りたかった。お前に好きだって言いたかった。でも、みんな同じだった。みんなお前が好きだった。みんなお前に会いたかった。みんながお前を、俺たちを待ってるんだ!あの、俺たちの場所で!」
そう言い、消えそうなめんまをおんぶして秘密基地に向かって走り出す。
秘密基地に到着、、というところで、じんたんにめんまが見えなくなる。
必死に探すじんたんに声だけが聞こえる。
「かくれんぼ、、だよ、、、。」
それを聞いて、めんまはすぐそばにいるのに飛び出して行ってしまうじんたん。
そして、それを追って出て行ってしまう4人。
秘密基地に取り残されためんま。
めんまは、「ちゃんとお別れしなきゃ」といい、震える手を必死におさえながら日記帳に何かを書いていく。
どんなに探してもめんまは見つからない。
もう消えてしまったのか?
そんなとき、あなるが木の下に何かをみつける。。
めんまの日記帳の切れ端!?
そこには、最後の力を振り絞って書いた字で、
つるこへ:やさしいつるこがだいすきです。
ゆきあつへ:がんばりやさんのゆきあつがだいすきです。
ぽっぽへ:おもしろいぽっぽがだいすきです。
あなるへ:しっかりもののあなるがだいすきです。
じんたんへ:じんたんへのだいすきはじんたんのおよめさんになりたいっていうそういうだいすきです。
と書いてあった。
てか、そこでその歌は反則、、、。 んぐっ。
手紙を読むじんたんたちを見て、めんまは、
「間に合った、今度はちゃんと、お別れできたよ、、、。」と言うが、
じんたん「何だよこれ、かくれんぼなんだろ!? だったらおまえ見つけなきゃ終われねーだろ!!」
そう言って「もーいいかーい」と叫ぶじんたんたち。
そして、
めんま「もーいいよー!」
!?
みんなにも声が聞こえるし、姿も見える!?
それぞれがめんまに大好きを伝え、じんたんも、
じんたん「願い、叶えてくれてありがとな!大好きだ!めんま!」
そして思い出す子供のころのこと。
めんま「めんまね!みんなともっと一緒にいたい、遊びたいよぉ、だから、生まれ変わりするっ、みんなと一緒になるの、だからじんたん、お別れしたよ!」
朝日がめんまの体をすり抜ける。もうほんとにお別れの時間。
最後に言うことは、、、
じんたん「せーの!!」
みんな「めんま、みーつけた!!」
めんま「みつかっちゃっ、、た、、、。」
少し詰め込みすぎ感はありますが、かなりいい終わり方でしたね。
伏線もほぼ回収されたし。
自分の中で、「好きだけど見返すのがつらい作品」になりそう。
とりあえず今はなんもいえねぇ。。
改めて記事を書くかも未定です。
2011-06-25 15:27
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コメント(2)
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そういえば、春から始まったアニメももう終わりですね・・・(はやいな~)
夏からのアニメも楽しみですね)^o^(
by やまにゃん (2011-06-25 23:07)
やまにゃんさん、コメントありがとうございます。
アニメ見てると3か月がかなり早く感じますよね。
てか、もう1年の半分・・・ヤバいな。
by ちっぴぃ (2011-06-26 02:28)