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「花咲くいろは」第26話(最終回) がっつりレビュー [2011年 春アニメ]

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ついにいろはも最終回。
なんかすごく良い終わり方だったなぁ。。

それでは、収納。

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ぼんぼり祭りにやって来た喜翠荘の面々。

それにしても、このお祭りの感じはいいな。出店とか、たくさんの人とか、お囃子とか…

みんな願い札も書いたし、、と思ったら孝ちゃんからメール。
嬉しそうに迎えに行く緒花、とそれを見送る徹さん、、とそんな徹さんを見つめるみんち。
でも、思ったよりサバサバしてる?

縁が願い札に書いたのは、捲土重来けんどちょうらい 喜翠荘再建」
つまり、一度休んで力を蓄えてから喜翠荘を再建するってこと?



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歩きながら会話するスイさんと皐月さん。
こういう会話はいいよな。
と、願い札を見ていた皐月さんが緒花の願い札を見つける。

「四十万スイになりたい   緒花」

仕事に誇りを持ち、夢を追い求め、忘れずに生きる、そんなスイさんの生き様を目標とする緒花。

そんな緒花は孝ちゃんと再会。



みんちの願い札「徹さんにいつか追いつけますように」
徹さん「板前としてもっと駆け抜けていきたい。」
この師弟関係もいいな。



会って早々孝ちゃんに何か言おうとする緒花。
告白か!? と孝ちゃんも身構えるが、、

緒花「…焼きそば食べたい!」
wwこれは「すっ、、、」て言いかけて違うことを言ってしまうあれですな(ニヤニヤ

というわけで、出店で焼きそばが出来るのを待っていると、、、

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緒花「好き、、、っ、、孝ちゃんが、好きです! 大好きです!!」

なんか変なタイミングで告白キターー!
しかも、出店のおっさんの空気読んだ紅しょうがと青のりのハートマークww



お祭りはクライマックス。
みんなの願い札を燃やして天へ届ける。

スイさん「あなた、、私はあなたがいなくなってからひとりで走ってきたつもりになって、でも違った。私を夢見てくれる孫もいる、、許されるならもう一度、、、もう一度、、、。


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豆爺の送別会、そして喜翠荘全員での最後の顔合わせ。
て、孝ちゃんいるしw

ここで縁からの重大発表。
喜翠荘は確かに閉じる。でも、それは一時的にだけ。喜翠荘を復活させるために経営者として磨きをかけていつか戻ってくる。
「喜翠荘の名前を受け継ぎたいんだ!女将が、、母さんが喜ぶ旅館を!俺、、作りたいんだ!!」

みんなも今は離れていくけど、復活する時は必ず駆けつけると約束。

巴さん「私も!旦那ほっぽらかして駆けつけるわ!」
えっ、巴さん結婚できんの!?ww

そしてそのまま宴会に。


宴会も終わり、布団をしくみんな。
スイさんと皐月さんは親子水入らず。
緒花と一緒に東京に来ない?と言う皐月さん。
でも、スイさんは「まっぴらだね。」とお断り。
あごを使うより自分で体を動かした方がいいから、仲居としての働き口を見つける、と言う。
元気だな。

スイさん「「私もぼんぼるよ、、憎たらしい母親でい続けてやるよ?あんたのためにもね。」
皐月さん「ありがとうございます、お母様。」


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なんか狭い部屋で布団を敷く緒花と孝ちゃん。
変な人ってまさか次郎丸か!?w

孝ちゃん「居場所ってさ、もともとそこにあるもんじゃなくて、自分で見つけて自分で作っていくもんだなって。お前見てて思った、、、。俺も見つけるよ、、もし俺とお前の居場所が同じだったりしたら、、、」
赤くなる緒花。おぉっ
って、次郎丸が聞いてたww

いつもの仲居の部屋に戻って来た緒花。
喜翠荘での緒花の居場所はここ。なこちもいて、3人で寝ることに。


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朝、コンビニまで出かけた緒花たち3人。
それにしても朝焼けに映える喜翠荘きれいだな。
みんち「なんで喜翠荘にこだわるのか考えたんだ。あたしの夢、、いつのまにか変わってたんだ。ただ板前になりたかった、、今は喜翠荘の板前になりたい!
なこち「私はまだ夢みたいなのはわからないけど、でも喜翠荘に戻ってきたいな。いっぱいの夢が生まれるこの場所に、、。」
きっといつか、この場所に帰って来るまで、、、



「喜翠荘」の看板が取り外される。
でも、この建物は湯乃鷺が歴史的に重要な建物として保存してくれるみたい。
巴さんと蓮さんガチ泣きww


東京に戻るために学校をあとにする緒花。こんなに友達いたのねw

豆爺も、「またね、スイちゃん。」と言って去ってしまった。


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みんなそれぞれが旅立って行った。
最後に残ったスイさんは一人誰も居なくなった喜翠荘を見て回る。
ここの演出いいな。マジで涙出て来た。。

スイさんと「さよなら、、、あなた…」
旦那さんの幻覚が見えたスイさん。ここひやっとしたぜ。



て、緒花が掃除してたw
電車に乗り遅れたとかww

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緒花「ちゃんとお世話になりましたって、喜翠荘にお別れしたくて、、。」
ここもいいなぁ。最初のころいやいや掃除してたのが思い出される。。
スイさん涙組んでるし。。

一生懸命な人達が集まればいろんなドラマチックな日常があって当たり前。ドラマを作るのは一人一人。だからどこでだってやっていける。

緒花「それでも、私はいつかここに帰って来ます!!

スイさんに託された喜翠荘の業務日誌。
いつ再建したとき、緒花が続きを書くために。。

緒花を見送るスイさんの表情がね、もうね、なんかね、、、。


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2クール目OPとともに描かれるみんなのその後。

縁と崇子は「福屋」で修業。 結名は海外留学のための勉強。
豆爺は息子の家で幸せに暮らしていて、次郎丸は小説の投稿。
蓮さんは新しい職場。てか、豆腐メンタルww
そして、巴さんは傷害事件!?w
みんちと徹さんはその後も一緒か!? よかったな!
皐月さんはいつも通りで、
なこちはスイミングスクールでコーチ。
このスイミングスクールの場所を教えてください!!(必死の形相で

そして、緒花は、、、

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今はまだつぼみ、、だけど、だからこそ高く太陽を見上げる、、喉をならして水を飲む、、私はこれから、、、咲こうとしているんだ!!

完。



途中のぐだぐだがどうでもよくなるようなすごく良い最終回。
最終回前に一気に話を詰め込んできたからどうなることかと思ったけど、なんとか前半の内に終わらせて最後は良い余韻で〆てくれましたね。
2クールだからこそのあの余韻。1クールの短いアニメだったらあんな感じにはできないんだろうなぁ。

ところで、あのメガネさんはどこ行ったんでしょうね。
まぁ、そこは突っ込まないことにしときましょう。。


とりあえずビュー記事全て終了。
実はいろはは途中で書くのめんどくさくなってた時期があったんですが、こんないい最終回だったので最後までやったかいがありましたよ。
3段階に分けたから、「がっつりレビュー」はよほど凄い作品が来ない限りしないと思うので、なんか名残惜しいです。

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