「Steins Gate」第24話(最終話) がっつりレビュー [2011年 春アニメ]
ついに最終回。
もうね、なんかいろいろ凄くよかったよ。
それでは、収納。
タイムマシンの残りの燃料ではあと一往復が限界。
鈴羽は(成功すればもといた時間に戻る必要がないから)元の時間に戻ることは考えてない。
でも、失敗したら後悔しながらこの時間で生きていくことになる。
オカリンは違う世界線でこの時間で仲間として生きてきた鈴羽を見てきた。
でも、鳳凰院凶真に失敗などない!!
オカリン「これより、オペレーション スクルドを実行に移す!時は来たれり!!」
と、そんな宣言をしたオカリンだったが、ラボに戻って探し物。
オカリンが探していたのは「サイリウムセイバー」。
これの先に血糊が入っていて、7月28日のオカリンに紅莉栖が刺されていると思い込ませるために使う。
これでミッションコンプリート。
と、
まゆしぃ「ねぇオカリン、紅莉栖さんってここに座ってなかった?」
まゆしぃにもリーディング・シュタイナー発動!?
まゆしぃの口から語られる紅莉栖がいた世界線の記憶。
鈴羽がオカリン以外にもリーディング・シュタイナーを持っている人がいるのか?と聞くと、、
オカリン「そんな力はない。でも、どこかで覚えているんだ。別の世界線であったことを。だれでも、、心のどこかで、、。」
まゆしぃ「ねぇ、オカリン。紅莉栖さんのこと、好き?」
突然そんなことを聞かれたオカリン。いつもなら慌てるところだけど、今回の答えは一つ!!
オカリン「クリスティーナはオレの助手であり、大切な仲間であり、そして特別な存在だ。それにあいつがオレに惚れているという事情もある。」
wwwww
まゆしぃ「じゃあ絶対助けなきゃ!何があっても、絶対助けなきゃ!!」
まゆしぃ なんていい子なんだ。。
そして、いざ7月28日へ出発!
って、ダル自分の嫁のこと聞くなww
ここのセリフが前の時とだいたい同じっていうのが良いよね。
7月28日、早速オペレーション開始!
まずは「メタルうーぱの回収」
まゆしぃが来る前にがちゃがちゃをやり、メタルうーぱを入手。
そして、まゆしぃが普通のうーぱを手に入れるのを確認。
次は「紅莉栖との遭遇」
オカリン「おれは、、おまえを、、助けるっ!!」
前回言えなかったことをちゃんと言えたオカリン。
その後、紅莉栖の行動を見ているとまゆしぃが落としたうーぱを紅莉栖が拾った!
今回のは普通のうーぱだから金属探知機に引っかからず、論文は燃えてなくなってしまうはず。
これで一つ目のミッションクリア。
あとは中鉢博士を追い払い、紅莉栖をスタンガンで気絶させ血糊を使って7月28日のオカリンに紅莉栖が死んでいると思わせるだけ。
って、サイリウムセイバーの血糊が固まってる!?
あわてているうちに始まってしまった紅莉栖と中鉢博士のもみあい。
焦るオカリン。
なにかないか、なにかないか、、と必死に考える。
オカリン「そうだっ!!」
なにかを思いついたオカリン。その決意のもとに最後の大芝居が始まる!!
紅莉栖と中鉢博士の間に鳳凰院凶真 颯爽登場ww動きwww
そして、ナイフを取り出した中鉢博士を煽る煽るww
って、オカリン刺されたぁ!?
つまり、血糊の代わりは自分の血ってこと!?
それでもオカリンは痛みをこらえながら鳳凰院凶真として威圧的に立ち向かう!
そんなオカリンに精神的に追い詰められ、論文を拾って逃げた中鉢博士。
これで紅莉栖と二人きりの状況はできた。
あとは紅莉栖を気絶させるだけ。
救急車を呼ぼうと近づいて来た紅莉栖をスタンガンで気絶させたオカリン。
でも、ただ紅莉栖が倒れていて、血があるだけでは思い込ませられえない。
決意したオカリンはそのまま手を傷口の方へ持って行き、、、
オカリン「うおあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ラジ館中に響き渡る叫び声。なんとオカリンは自分の傷口を抉って血の池を作ったのだった。
そして、その叫び声を聞いて7月28日のオカリンがやってくる!
鈴羽に救出されたオカリン。
7月28日のオカリンを見送る。
「がんばれよ、これから始まるのは、人生で一番長く、一番大切な3週間だ。。」
タイムマシンでもといた時間に戻るオカリンと鈴羽。
しかし、鈴羽の体が時のかけらとともに消えていく、、、!?
鈴羽「シュタインズゲートは誰も知らない世界線、、おじさんの理論が正しければ論文は焼け、タイムマシン開発競争は起きず、第3次世界大戦も起こらない。あたしは一緒にいることは出来ない、、だから先にお礼を言っておくね。ありがとう、、また会おうね、、7年後に、、、。」
鈴羽の存在が許されない、ということは、、?
タイムマシンに関する重大な論文が消えてしまった、と嘆く中鉢博士。おっ!?
ラボメンバッヂを配って回るオカリン。
みんなラボメンになった覚えはないけど、それは必然。
そして、ラボメンNo.008は7年後に必ず現れる。
てか、萌郁さんがミスターブラウンの店のバイトになってる~
どこかで生きているはずの紅莉栖に想いをはせるオカリン。
と、、、
紅莉栖キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
紅莉栖と再会したオカリン。
早速相手のいない電話、そしてエル・プサイ・コングルゥ。
さらに、紅莉栖からのいつもの返し。
オカリン「ようこそ、わが助手、牧瀬紅莉栖、いや、、クリスティーナ。」
未来のことは誰にもわからない。だからこそ、この再会が意味するように無限の可能性がある。
オカリン「これがシュタインズゲートの選択だよ、、。」
「Steins;Gate」完。
いやー、もうなんも言えねぇ。
ほんと凄く良かったとしか言えないよ。
ありがとう!!
2011-09-18 07:00
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コメント(6)
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来ましたねー、最終話のレビュー
いやぁ、22・23話でかなりハードルが上がってましたからねぇ
どういう締めになるか興味津々(ゲームのEDは知りませんので)でしたね
しかし、綺麗にまとまってたなぁ。これでアニメ版は終了(劇場版もクル!)したので、ゆっくりPSP版を楽しみましょう
by かし (2011-09-18 13:45)
確かに
言うことなしの
完全な
終わり方でしたね!
by kotekoma (2011-09-18 23:08)
かしさん、コメントありがとうございます。
ほんと良い締めでしたよね。
ただ、終わった後の余韻に浸ってたかったので映画化の告知はもう少しあとでも良かったかなぁ~、と。
まぁ、嬉しいんですけどね。
さぁ、映画ではどんな風に俺らを感動させてくれるんだ?w
マジでPSP版がやりたい!!
by ちっぴぃ (2011-09-19 01:51)
kotekomaさん、コメントありがとうございます。
ちゃんと期待に応えてくれましたね!
本当にアニメスタッフには感謝!!
by ちっぴぃ (2011-09-19 01:56)
こんばんは~
いやー、よかったよかった。最後のクリスのセリフとか超鳥肌。
オカリンもよく耐え、よく頑張った。感動した。
細かいつっこみところは、まぁいろいろあるんでしょうけど、そんなのどうでも良いと思える良作でした。
by ふもっ!? (2011-09-19 04:08)
ふもっ!?さん、コメントありがとうございます。
確かにいろいろあった細かいツッコミ所。
でも、そんなのどうでも良くなるほどいい作品でしたね!
これ程の作品に出会えて本当に良かったです‼
by ちっぴぃ (2011-09-19 23:32)