ダンボーさんお迎え企画「パロっとエヴァ編」 [ダンボー]
ダンボーさんをお迎えした時に予告しといたお迎え企画、企画はしたんですがなかなか作成できず。
やっとできましたよ~。。
おかげで前回無駄に上がったハードルも少しづつずり下がり、ついに撤去されました!
というわけで、周りの言葉は気にせずに突っ走っていきましょう!
上の画像を見ればわかる通り、エヴァのパロです、はい。
自分も結構うろ覚えだったりするところもあるんで細かいことは気にしないでください。
途中から写真に変わってやけに茶っちくなりますが、それもご愛嬌ということで。
こっから先は、ドラマパートだ!!
「ビーッ、ビーッ・・・」、NERF本部に鳴り響く警報。
「パターン青、使徒です! モニター映します!」
「来たか。」
「あぁ、ついに来たな。これで次の段階に行ける。」
「しかし、死海文書に記されていたものと違くないか? なんかこう、カクッとしてるというか・・・」
「形が違うくらいでは計画に支障は出ん。エヴァ初号機を出撃させろ。」
「はっ。 シンジ君、準備はいい?」
「はい。」
「発進準備!」
「発進進路オールグリーン、行けます!」
「エヴァ初号機、発進!」
その言葉とともにものすごいスピードで地上に出されるエヴァ初号機。
そこで目にしたものとは、、、
ラミエルを思わせるカクカクっとしたフォルム。
そして不気味なまでにじっとたたずむ使徒、ダンボーの姿だった。
全く動かないダンボーにとりあえず様子を見るシンジ。
「シンジ君 気を付けて、相手の出方が分かるまではむやみに動いちゃだめよ。」
そう、ミサトが言った直後、突然ダンボーの目の光が強くなる。
ドッ!! そんな効果音とともに発射される光線。
「ぐっ、、、」
だが今のシンジはそんな光線では倒れない。
じりじりと後ろに下がりながらもじっと耐えるエヴァ。
しかしその光線はダンボーにとっては攻撃ではなくただの目くらましだった。
なんとか見えたのは体を傾けものすごい速さでエヴァの方に向かってくるダンボー。
ヤバいっ!! そう思うシンジだったが、時すでに遅し。
気付いた時には首根っこをつかまれ宙に浮いていた。
「なっ、ATフィールドは!?」
「それが、一瞬で中和されてます!」
「なんですって!?」
ギリギリと締められる首。
「ぐっ、、、があああああああッ!!」
いつものように叫び声をあげて苦しむシンジ。
「くっ、どうすればいいのっ!? とりあえず弱点を探して!!」
「はい!」
「がああああああああああああああああああッ!!!!」
弱点を探っている間も叫び続けるシンジ。
「分かりました!」
「言って!」
「はい、どうやらダンボーの胸のあたりにあるお金を入れるような穴が弱点みたいです!」
「聞いた?シンジ君? プログレッシブ・ナイフでその穴を刺して!」
「がああああああ…はいっ!…ああああああッ!!」
なんとかプログレッシブ・ナイフを取り出し穴を刺したシンジ。
その瞬間ダンボーの体が後ろに吹っ飛ぶ。
「やった!! シンジ君、とどめよ!」
「ズガガガガガガガガガガガガガッ!!!!」
響く銃声。そして、、
ぽろっ。。外れるダンボーの顔、そして中からのぞく人の顔。
「なっ!?」
「どうなってるの!?」
「分かりません!」
「どういうことだ?」
「うむ、分からん。」
混乱する司令部。すると、
「パターン、青から赤へ変化。 エヴァです!」
「なにっ!?」
「どうやら寄生型のエヴァだったらしく、プログレッシブ・ナイフで刺した時点で消滅していたみたいです!」
「そういうことだったの。じゃあ、あれは何?」
「あれはイギリスで製造されたエヴァ4号機だそうです。イギリスからの輸送中に寄生されたみたいです!」
「そうか、では使徒は無事に倒せたんだな。」
「あぁ、計画にも問題はない。」
こうしてエヴァに寄生されながらもNERFへと迎えられたダンボー。
これからはエヴァ4号機として使徒を倒す使命を負った。パイロットの三浦も。。
エヴァ初号機の首根っこをつかんでいる図をやりたかったことから始まったこの企画、三浦の頭含めてダンボーの機能を最大限に発揮するのと、最終的にダンボーはお迎えしなければいけない、ということからこんな感じの話になりました。
実際話をつくってみるとエヴァ1話と結構似てました。
1話(2話?)でも首根っこつかまれてたんですね。
実はダンボーには「戦うと最強」だったり、「ものすごい速さで動ける」などの裏設定が存在するのであながち間違いではないかも?(目から光線はどうだったかわかりませんが。)
しかも結構偶然でうまくいったところもあります。
(エヴァ4号機とかね。)
シンジ君はほぼ叫んでいるだけ、という完全なネタキャラとして使わせてもらいました。
シンジ君ゴメン。でもシンジ君にはそういうポジションが似合ってると思うんだ。
ツッコミ所満載ですが、むしろどんどん突っ込んでください!
おまけ:
人間を攻撃してしまったことに落ち込むシンジと、それをなぐさめるダンボー。
2011-08-14 17:00
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コメント(12)
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シリーズ化してくださいw
by ちょいのり (2011-08-15 11:36)
面白いですね~w
すげー頑張って作られた記事だと一目でわかる!
ダンボーと初号機の対峙を見ると、まさに使徒。
まさかナイフひと突きで殲滅とはw
そして中から出てくる人影・・・続くのか!?
by カルディア (2011-08-15 13:07)
ダンボー&エヴァのコラボネタ、面白かったです。
最近、いくつかのblogでダンボーを見てますが、
なかなか使えそうなキャラですね。
胸のボタンが目のスイッチになってるのかな?
by ロック (2011-08-15 20:29)
この
パロディ
完成度が高すぎです
by kotekoma (2011-08-15 21:44)
ちょいのりさん、コメントありがとうございます。
シリーズ化ですか…
出来たらいいんですが、ただ使徒を倒すだけだと単調になるし、かと言って話を展開させるためのあの壮大な演出はできないし、、、てかそもそも使徒居ないし…と、問題山積みなわけです。
まぁ、あまり期待しないで下さい。
気が向いたら作るかもです。
by ちっぴぃ (2011-08-15 23:16)
カルディアさん、コメントありがとうございます。
>ナイフひと突き
まぁ、これはかなりあっさり倒しちゃってるんでもうちょっと長引かせてもよかったんですが、なにしろ装備がないもので。
体術使って殴り合いしようにも静止画じゃ迫力でないし…ということでこんな感じになりました。
最初の方の使徒はナイフひと突きで倒してるのもあるから、これでもいいかな、と。
by ちっぴぃ (2011-08-15 23:26)
ロックさん、コメントありがとうございます。
ダンボーは写真によっていろんな表情を見せてくれるので面白いですよ。
>胸のボタン
目のスイッチ自体はダンボーの顔の側面についてるんですが、今回は使徒の間はライトを点け、殲滅以降は消してます。
だから、銃で撃ってるときには既に消してあるんですよ。
by ちっぴぃ (2011-08-15 23:39)
kotekomaさん、コメントありがとうございます。
実は制作側だから言えるアラがけっこうあるんですよ。
でも、そう言ってもらえると嬉しいです!
by ちっぴぃ (2011-08-15 23:42)
つーか、ダンボーでけー!
いいねぇ、いいねぇお迎え企画。待ってましたよ
シンジ君、小銭入れる所にさしちゃダメー
ダンボーの座右の銘は
「私はお金で動く」
なんだから!
いやぁ、いいねぇ
同じダンボー仲間として気が向いたらアップしましょう (お互いに
※ツィートありがとー。気付けて良かったわ
by かし (2011-08-16 15:02)
かしさん、コメントありがとうございます。
そうか!
では、出演料として小銭をいっぱいあげときますね(笑)
続編は無理でも、やっぱりダンボーさんは良い!ということで、これからもダンボーさんの味のある写真など撮れたらいいなー、と思ってます。
これからもダンボーさんを愛していきましょう!
by ちっぴぃ (2011-08-16 16:36)
ちっぴぃさん、こんにちは
すごい力作楽しみました^^
最初の夕日をバックのカットが最高ですw
自分もダンボーミニを買ったので、遊んでみたいです^^
by エムジェイ (2011-08-19 00:45)
エムジェイさん、コメントありがとうございます。
あのカットは自分でも気に入ってますw
見にダンボー、可愛いんだろうなぁ…
ダンボーさんはいろんな表情を見せてくれるんで楽しいですよー
by ちっぴぃ (2011-08-19 01:39)