「Steins Gate」第17話 がっつりレビュー [2011年 春アニメ]
今回の話を見るとこれだけでつらいよ。。
それでは、収納。
まゆりが死ぬ、という未来は変わったのか!? そう思うオカリンだったが、結局1日後の14日19時に殺されてしまう。
タイムリープして紅莉栖に「助けてくれ…」と言い事情を話すオカリンに紅莉栖は
「つらかったわね、、。」
そう言い今までの出来事をまとめて解決策を練る。
まゆりを救うためにはSERNが持っている最初のDメールを消さなければいけないのだが、そのために必要なIBN5100がない。
IBN5100を手に入れるためには元いた世界線に戻らなくてはいけないので世界線を移動したロト6、萌郁、るか、フェイリス、鈴羽の尾行のDメールを打ち消していかなければならない。
ただしこれはあくまで仮説。
でもオカリンはこれを信じるしかない。
オカリン「ありがとう、紅莉栖。」
そう言ってタイムリープをするオカリン。
鈴羽尾行のDメールはもう打ち消したので、次はフェイリス。
オカリンはフェイリスに電話してみるが、出ない。
ダルに聞いてみると、どうやら雷ネットアクセスバトラーズの全国大会でたった今優勝したところなんだとか。
会場に行ってみるとフェイリスの方からオカリンのもとにやってくるが、どうやら追われているみたい
走り回って追っ手をまいたところでオカリンはフェイリスにどんなDメールを送ったのか聞く。
って、世界線を移動したんだから覚えてるはずがない…。
そんな時、また追っ手が。
オカリン体力なさ過ぎww&走り方ww
今度は「例えば、アキバが萌えに溢れた街だったとする。お前がタイムマシンを使って今のような電気街にするとしたらどんな方法をとる?」と聞いてみる。
どうやらフェイリスは父親役にメイド喫茶を作ることを提案したけどだめだったみたい。
オカリンが、フェイリスが考えていた「メイクイーン ニャン×2」という名前を知っていたことに驚くフェイリス。
オカリンがアキバは萌えに溢れた街だった。そしてその街をフェイリスは誰よりも愛していた、と力説すると、フェイリスの脳裏に何かが思い出された!?
そしてまた追っ手が。
二人は「メイクイーン ニャン×2」があったはずのラーメン屋までにげて来た。
「メイクイーン ニャン×2」が入っていたフロアまで来てみたフェイリスは「メイクイーン ニャン×2」で働くまゆしぃや常連客のダルのことを思い出す。
フェイリスにもリーディングシュタイナーが発動した!?
Dメールを取り消さないと親友のまゆしぃが死ぬ。
でもフェイリスはDメールで父親が死なないように過去を変えていた。
親友の死か、父親の死か
そんな決断に迫られるフェイリスにオカリンはなにも言えない。
と、また追っ手が。
てか、どうやってこんなところにいるって分かったんだww
フルボッコにされるオカリンと泣き叫ぶフェイリス。
と、そこへフェイリスパパが駆けつけて救出!
フェイリス宅にて手当てを受けるオカリン。
オカリンがIBN5100のことを聞くと、
パパ「事情があってね、橋田さんには申し訳ないことをしたが、、、。」
橋田!? 橋田鈴か!?
この世界線では鈴羽は失敗してなかった!!
10年前に亡くなってはいるけど、無意味な人生じゃなかった。
でも、どうしてIBN5100を手放さなくてはいけなかったのか?
どうやら、昔まだ中小企業だった時にフェイリスが誘拐されたか身代金を準備出来なかった。
そんな時にIBN5100を高額で買い取りたい、という人が現れたんだとか。
それ以来パパはフェイリスのためならどんな小さな約束でも守るようにしてるらしい。
フェイリスの父親との10年を無かった事にすることができるのか?
でも、それをしないとまゆりが死ぬ。
悩むオカリン。
と、そこへフェイリスが。
「留未穂」と呼んで欲しい、と言うフェイリス。
そんなフェイリスはオカリンに「凶真はね、私の王子様だよ。」と言う。
可愛過ぎだろww
フェイリスの口から語られる誘拐事件の真相。
パパと遊びに行く約束だったけど仕事でダメになってしまい、寂しさのあまりパパに厳しい言葉を浴びせてしまう。
しかし、その後パパは飛行機事故にあい死んでしまいそれが最後の会話となった。
その過去を変えるために「娘は預かった。身代金1億円。新幹線に乗れ。」というDメールを送りパパが死なないようにした。
フェイリス「幸せだったなぁ、、、10年間、、、。 Dメール、送るね、、。」
この10年間でパパがどれだけ自分を愛してくれていたか分かった。
でも、これは夢。
フェイリスはまゆしぃのためにDメールを打ち消すDメールを送ることを決意する。
リーディングシュタイナーが発動して二つの世界線がごっちゃになっていたフェイリス。
今までの全ての世界線のことを覚えてるオカリンはどうなってるんだ。
フェイリス「もう、夢から醒めなくちゃね、、、。でも、一つだけお願い、、少しだけ、、泣いていいかな、、、?」 そう言ってオカリンに抱きつく。
翌日、フェイリスはいつも通りに戻っていた。
「誘拐は冗談。パパ愛してる。また会おうね。」
フェイリスはリーディングシュタイナーがある。
だから世界線が変わっても今二人で過ごした記憶は消えない、、はず、、、。
フェイリスの想いを胸にオカリンは世界線を跳んだ。
意識を取り戻したオカリンはラボにいて、後ろには携帯を探しにきたフェイリスが。
オカリンの手にはさっきDメールを送ったフェイリスの携帯がある。
でもフェイリスは覚えていない。。
いつもの調子で話すフェイリスにオカリンは「すまない、、、。」と言う。
萌え文化が戻ってきたアキバ。
IBN5100があるか確かめるために柳林神社に行くが、ルカ子の表情は暗い。
どうやらIBN5100は確かに奉納されていて去年まではあったんだけど、今はなくなってしまっていたらしい、、、。
たくさんの人の思いを犠牲にして「まゆりを助けるため」という信念のもと世界戦を跳び続けるオカリン。
確かにまゆりを助けるのは大事だけど、本当にこれでいいのか?と考えさせられますね。
今回のフェイリスの話、フェイリスがDメールを送った時にも書いたんですが、小説版ではフェイリスパパの飛行機事故や誘拐事件の話がある(つまり、フェイリスのDメールの内容は同じ。)以外は全く違った話になってます。これから読む人はお楽しみに。
ちなみに、ゲーム版には個別ルートとかがあって作り込まれてるとおもいますが、小説版はそんなのないのでこの部分は結構あっさりしてます。
ところでリュウさん、もう小説版読み始めましたか?
順番にDメールを打ち消していったからと言って簡単に終わらないのがシュタゲ。
楽しみにしててください。 何か忘れてませんか?
2011-07-30 18:00
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コメント(2)
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フェイリスパパを再び死なせる選択は辛いだろうに・・・
欝だ・・・
by リュウ (2011-07-31 00:26)
リュウさん、コメントありがとうございます。
展開上しょうがないとはいえ、自分の父親を再び死なせてまゆりを助ける決意をしたフェイリスはそうとうつらかったでしょうね。
実際、あんなに仲が良かった父親をあきらめることができるだろうか…?
by ちっぴぃ (2011-07-31 01:29)