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「Steins Gate」第16話 がっつりレビュー [2011年 春アニメ]

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今回は鈴羽の画像を貼るしかないじゃない!!
BGMも相まって悲しすぎるよ!
そしてゆかりんGJ!

それでは、収納。

ピンバッチのことを思い出した、という露店商の電話に走って向かうオカリン。
露店商に風貌を聞くと、「ライク ア バレル オア バルーン」と言う。
つまり、「樽や風船みたいな人」ということ、、、?
ていうか、英語全く分からないオカリンww 一応大学入れたはずなのに。。

どうやらその男はピンバッチの製作に一週間かかると聞き、帰ってしまったらしい。
それでは受け取りに来た時に張り込むことは出来ない…ということでタイムリープマシンで注文に来る前まで戻って張り込むことに。

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いつ来るか聞いてなかったからオカリンは長時間張り込むハメに…と思ったけど、その人物はすぐにやって来た。
って、ダル!?
どうやら見つからなかった時のために偽のピンバッチを作ろうとしてたみたい。
でも、どうしてあまり父親のことにはこだわってなかったダルがこんなことをしたのかというと、、、
ダル「阿万音氏から誰にも言うな、って言われてるんだけど、あのタイムマシンは過去にしか飛べないらしいんだ。行ったら戻って来られない、、、。
なん…だと…
そりゃあ嘘でも父親を見つけてあげたくなるな。


タイムマシン修理完了間近、
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ドクぺではなくコカコーラを差し入れたり、修理できるのを知っているから出てくる信頼の言葉。
ここらへん前回とちょっと違ってるのがいいね!
そして、前回と同じやり取り、とまゆしぃの「二人はお似合いだね。」というセリフ。

オカリン「きっと未来を変える!今みたいな自由な世界に変えてやる!」

「ラボメンとなって思い出を作ったことを後悔してないか?」という言葉にオカリンも自分が戻って来れないことを知っているのだと理解した鈴羽。
そんな鈴羽は「未来を変えることが父さんの意志だったから。そこでまた君たちみたいな友達を作って自由に生きていく、、、。」と言う。
後悔なんてあるわけない!


翌日、タイムマシン起動!
楽しげに話すダルと鈴羽。
ここの雰囲気凄く良かったんだけど、後の展開を考えると切ねぇ‼

そんなやり取りを見ていたまゆしぃはふとタイムマシンに書かれた「FG204」という文字に気づく。
どうやら鈴羽のお父さんがつけたタイムマシンの名前らしい。

オカリンと紅莉栖が鈴羽の自転車を持って来た。
これで準備完了。でも、お父さんは…?と思ったらまゆしぃが突然、

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まゆしぃ「分かったー!まゆしぃ、鈴さんのお父さんが誰なのかわかっちゃいましたー‼しかもその人はすぐ近くにいるのです! 鈴さんのお父さんは、、、ダルくんです!!
そんなはずが…となるラボメン達だったが、まゆしぃは証拠を挙げていく。
・二人はお似合い(親子だから)
・バレル→樽→タル→ダル ダジャレじゃねーかww
・鈴羽のいたレジスタンスにはオカリンもバレル・タイターもいた
・アキバで独自にタイムマシンを研究していた
・オカリンのリーディングシュークリームwwを知ってる
・タイムマシンの名前「FG204」=「フューチャーガジェット204号」。 さらに、「2nd EDITION Ver.2.31」…まんまダルのネーミングセンス!
前回の記事でタケコプカメラーのところは本編に関係なかったから書かなかったんですが、これの伏線だったんですね!

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そして感動の時を超えた親子の再会。…て、ダルこんな時まで変態発言すんなww
鈴羽「父さん、あたし、来たよ!父さんにあうために、父さんの作ったタイムマシンに乗って、、、。父さんのやろうとしたこと、絶対にやり遂げるから!見てて!!」
ダル「見てるよ、絶対見てる、、、。」
ダルはおぼつかない手つきで鈴羽を抱きしめる。

そして、もう二度と戻って来れない娘へ、
ダル「ちなみに、母さん可愛かった? ロリ顔で背が小さくて巨乳ってのをきぼんぬ。」
自重しろwww

本当に別れの時。
鈴羽はIBN5100を手に入れて必ずオカリン達の元を訪れる、と約束してタイムマシンに乗り込む。
そして、オカリンに「ありがと さよなら」というメールが。
このメール、タイムマシンオフ会の時に受け取った「ごめんね さよなら」の対になってますね。
ダル「鈴羽ー!きっと、また会おうな!」
その言葉を聞いてタイムマシンは1975年へと跳んでいく。


ラボに戻ると、ラジ館の人工衛星が消えたというニュースが。
そして紅莉栖はピンバッチに刻まれた文字がそれぞれの頭文字だったことに気づく。
盛り上がるラボメンたちだったが、オカリンだけなんか表情が暗い。
「ダイバージェンスメーターが、変わってない、、、。」
鈴羽が来たら変わるのかもよ、と言う紅莉栖。

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と、そこへ扉をノックする音が。鈴羽か!?とみんなで走って行くが、ミスターブラウン!?
ミスターブラウンはオカリンに手紙を渡す。
差出人は、、、橋田鈴!?
ミスターブラウンが昔お世話になった人で、今日オカリンに渡してくれ、と頼まれていたらしい。
肝心の本人は!? と聞くオカリンだったが…
ミスターブラウン亡くなったよ、10年前だ。」


オカリンが手紙を開くと、、、
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そこにはIBN5100を手に入れることに失敗したことが綴られていた。
どうやらタイムマシンの修理が不完全で着地に失敗、
記憶を失って、思い出したのは1999年。
修理が不完全だったことをダルのせいではなく自分が2010年に寄り道したからだ、と自分を責める鈴さん。
使命を忘れてのうのうと生きてきた自分を許して、と書かれていた。

「こんな人生、無意味だった……」

オカリンたちはミスターブラウンに鈴羽の最期を聞きに行くが、、、首吊り自殺…。

タイムマシンオフ会の日、あの日オカリンが引き止めなければ…
「もしも時間を引き戻せるなら、あの時の私を引き止めないようにして欲しい。」
鈴羽の最後の願いを叶えるためにオカリンは自分が送ったDメールを打ち消すDメールを送ろうとする。

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まゆしぃ「そんなことしたら、全部消えちゃうんだよ!? 鈴さんとの思い出も、全部無かったことになっちゃうんだよ!?」
オカリン「わかっている!!」
「まゆしぃを救うため」、それだけを考えてまゆしぃの制止を振り切り鈴羽との思い出も、鈴羽とダルの再会も全て無かったことにして、世界線を跳んだ。


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ミスターブラウンに鈴さんのことを聞いてみると、
ミスターブラウン「病気で亡くなったんだ。あの人の家はオレが使ってる。」
世界線を移動しても鈴さんは10年前に亡くなっていた。鈴さんの死に世界線が収束している!?
ミスターブラウンは家が全焼して鈴さんの家に下宿させてもらっていたんだとか。

「めぐりめぐって人は誰かに助けられて生きている。だから君もいずれ助けてあげなさい。」
鈴さんの言葉、胸に響くな。

そしてミスターブラウンが取り出したのは、ダイバージェンスメーター。
「あたしは変えられたのかな」と病床で気にしていた鈴さん。変わってるよ!!


でも、まだ1%は越えられていない。このままではディステピィアになってしまう…。

13日午後8時、何度もまゆしぃが死んでしまっていた時間。
山手線は動いているが、まゆしぃに電話しても出ない。
やっぱり死んでしまったのか??
焦ってラボに戻るオカリン。

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すると、そこにはのん気にすやすやと眠るまゆしぃが。
少なくとも13日の夜にまゆしぃが死ぬ、という未来は変わった。



これはつらい。うん、つらすぎる。。
数時間前まで元気に生きていた娘が死んでしまっていて、しかもあんな手紙を書いてくるとか、ダルだったら発狂しますな。

前回、何も考えずに引き止めるDメールを送ればいいんじゃね?みたいなことを書いたんですが、そんなことしたら全て無かったことになるんだから簡単には出来ませんでしたね。
いやー、スマソスマソ

原作プレー済みの方は結構ストーリーが省かれて一気に進んだ、みたいなことを言っているんですが、小説版は前回からの流れそのままで、今回も小説通り。もしかしてアニメは小説版の流れを元につくってたりして。。
そんなわけないか…。

毎回思うけど、シュタゲは画面が暗すぎるよ。。
画像見えにくくてすみません。

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カルディア

まさかと思いきや、ダルの親父判明。
髪の毛の色が似ているな~とは思たけれど、
このいかにも子供を作りそうにないキャラに
鈴羽という子をあてた設定が上手いな~と思ったよ。
それにしても悲しい鈴羽の運命。見ている方もやりきれなかった・・・

ここのところ前以上に視聴意欲が格段にUPしてきていて、目が離せませんね。

by カルディア (2011-07-25 16:49) 

ちっぴぃ

カルディアさん、コメントありがとうございます。

ダルが結婚出来るはずが・・・って感じですよね。
どんなにダルフラグが立っても本当はオカリンの子供なんだろ、って気持ちが先行してしまいます。
それも含めてうまいですね。

まゆしぃが何回も死ぬところとか、ちょっとだれたかなぁ~と思ったけどシュタゲはやっぱり面白い!
by ちっぴぃ (2011-07-25 17:50) 

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