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「花咲くいろは」第26話(最終回) がっつりレビュー [2011年 春アニメ]

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ついにいろはも最終回。
なんかすごく良い終わり方だったなぁ。。

それでは、収納。

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「宙のまにまに」完結・・・ ほんと良い作品だったよ。。 [マンガ]

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(これ、まにまにのアニメの中で使われた絵です。)

そらのまにまに」が6年の連載をへてついに完結。
以前、「著者が描きたかったことをぎゅっと詰め込んで10巻前後で終わらせた作品こそいい作品だ!」みたいなことを書いたんですが、いざ終わるとなると感慨深いものがありますね。。

「宙のまにまに」は僕の中で1、2を争うほど好きな作品。星を好きになったのもこれのおかげです。
無人島に何か1作品だけ持っていっていいよ、と言われたらアイシールド21とこの作品で悩んでこの作品を持って行くと思います。(てか、無人島なんて泳ぐか 走り回るか ごろごろするか 本読むか 星見るか 寝るかくらいしかすることないんだから、星のを見るためには最適なんじゃないか?)


あぁー、、それにしても完結かぁ。。
前巻で美星が大学受験、つまり卒業って感じだったからもうすぐ終わるかもとは思ってたけど、なんかこのまま11巻が出てても不思議じゃないな。
うん、いい終わり方だった。なんというか、雰囲気その他もろもろ含めてね。
アニメもすごく良かったし、2期とかやってくれないかなぁ、、?


なんか、「良かったなぁ、、、」って感じのことばっかり書いてる気がするけど(実際読んでみたらそうでもなかった。心のなかでつぶやいてただけみたい。)、これはまさにそんな感じ。
何度もつぶやいて余韻に浸ってたいっていうかなんていうか、、、。


凄く良かった! この作品を世に送り出してくれた柏原麻実さんに感謝!!


宙のまにまに(10) <完> (アフタヌーンKC)

宙のまにまに(10) <完> (アフタヌーンKC)

  • 作者: 柏原 麻実
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/09/23
  • メディア: コミック



テンション高いとこうなる。 あっ、一応放浪息子12巻の話ね。 [マンガ]

いやね、来期のアニメの紹介記事書くかどうか考えてたんだけど、やめた。
まぁ、本気で知りたい人はいろんなサイト見れば分かるんでググってくれ。
おらぁ、やめた。理由はなんとなく?


てなわけで、放浪息子の安那ちゃん可愛すぎてヤバいって話。
読む前は放浪息子については書くつもりなかったんだけど、こりゃあ書くっきゃない、ってね。本編にも少しは触れといたから許して。

アニメ版もいいけど、やっぱマンガ版のが突き抜けてかわいいな。

ちなみに、アニメ版
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で、こっちがマンガ版
右、ちょっとぼけてるけど勘弁してくれ。
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アニメ版も確かにかわいい。
しかし、この漫画版のかわいさは何だ!?
しかも性格すごく良いんだから最高だよ!!

ヤバい、アニメの時&その後の放浪息子一気読み後の安那ちゃん熱が再発してきてるww

安那ちゃんかわいいよ安那ちゃんww


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「ALIVE」 [音楽]

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この前の水曜日に発売された、飛蘭さんの2ndアルバムの記事です。

実は飛蘭さんの曲、自分の中ではかなり好きな部類に入る曲で、無理やりテンション上げたいときとかよく聴いてます(笑)
いつもシングルは買ってないんですが、今回はアルバム、しかも初回版にはライブのDVDが付くということで他の欲しいのを我慢して買ってきました!!
記事にするの遅れたのは、DVD見る時間がなかなか取れなかったからです。

それでは、収録曲から。
01. ALIVE
02. I don't know
03. Last vision for last (百花繚乱 サムライガールズOP)
04. 正直に生きろ!
05. 本能のDOUBT (探偵オペラミルキーホームズED)
06. 亡霊達よ野望の果てに眠れ (刀語11話 ED)
07. 灯-TOMOSHIBI- (ova 戦場のヴァルキリア3「誰がための銃瘡」 OP)
08. LOVED SEASON
09. 記憶の秘密
10. しずかな蜜より赤い蜜 (百花繚乱 サムライガールズ イメージソング)
11. DEAR BEST FRIEND
12. INFINIT CRISIS (PSP用ゲーム 探偵オペラミルキーホームズ2nd OP)
13. 螺旋、或いは聖なる欲望。 (聖痕のクェイサーⅡ OP)
14. MOTHER
15. 素晴らしい世界へ

百花繚乱サムライガールズのOP詐欺とまで言われたwあの曲など計15曲。
基本的には飛蘭らしいカッコイイ曲なんですが、時々入っている飛蘭にしてはしっとりめの曲。
そんなのもあってなかなか良かったです。

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「異国迷路のクロワーゼ」第12話(最終話) さくっとレビュー [2011年 夏アニメ]

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クロードの仕事を手伝いたいと思って一番小さな手袋を手に取った湯音だったが、それを見てクロードは「どっかいってろよ!」と怒る。
実はその手袋はクロードの父親の遺品で、触れて欲しくなかったらしい。

行っていいのはギャルリの中だけ。そうは言ったが、本当にどっか行ってしまったのでは、と焦るクロード。
探し回ってみるが、どこにも居ない。
アリスも来てみんなで探すことになるが、全然見つからない。


やっと見つけるも、湯音がいたのは屋根の上。
一人だけ何もできないのがつらくて、ヤニックさんの役に立つため鈴の音を追ってきたんだとか。

そう言う湯音にクロードは「何もできないのは自分も同じだ!」と言う。
クロードの父親がグランマガザン建設中の事故で亡くなった時、自分は何もできなかった。
だから、湯音が無事にここにいる、それだけで嬉しい。。



ついにクロワーゼも最終回。
中盤以降、シリアスな話も入ってきたけど、いい最終回でしたね。
前回、グランマガザンの話題がでていたので2巻の最後の話をやるのかと思っていてけど、あの話を最終回に持ってくるのはちょっとイメージと違うから、こっちを最終回にしたのは英断かな。

ちょっと過保護な感があるけど、それだけクロードにとって湯音が大事ってことで。。

最後まで湯音の年齢は明かされませんでしたが、一応設定では13歳らしいです。(確か)
外見でもっと幼く見えるけど、あの時代だし。。

さぁ、来期のたまゆらにも期待!


それでは、画像を。
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母校の文化祭に行ってきたぽこら。。 [日記]

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この写真でどこの文化祭か分かる人はいないはず!w
女子の気配が全く無い!ってことぐらいかな。

「母校」って言葉にいまだに慣れてない方、ちっぴぃです。
皆さんがスフィアライブを楽しんでいたあの日、なぜか自分は母校のちゃっちい文化祭へ。

本当は自分が高校時代に在籍していた化学班のメンバーで行こうとしてたんですが、5人中3人が行けないという事態に。(この時期は大学では合宿の時期みたいですね。)
結局、他にもさそって合計5人(内3人が浪人生w)で行ってきました。

お前ら勉強しろwって感じですが、どうせセンター受けるために卒業証明書をもらいに行かなきゃいけなかったんで丁度良かったんです。(←言い訳?w


まぁ、そんな感じで午前11時頃に最寄駅に集合。
とりあえず学校に乗り込んでいろいろと先生と談笑。
「まさか〇〇が学年主任に!?」だったり、「おー、〇〇やっと担任になれたんだw」などなど、、、

てか、高校の文化祭って在学中に思っていたよりもさらにつまらないですね。。
クラス企画とか回った記憶がないです(汗
記憶に残っていることといったら、食堂で駄弁っていたことと保健室で必勝お守りをもらったくらいか(笑)

それでも、なんだかんだ最後までだらだらと学校内で過ごして17時くらいにやっと学校を後に。
そのあとみんなでカラオケ行ったんだけど、イマイチ盛り上がらなかったなぁ。。

う~ん、その時は楽しんでたような気がするのに、こうして文章にしてみるとすごくつまらなそうなのはなんでだろ? 無理やり客観的に見ることになるからか。。



どうも自分はレポとか書くのに向いてないようです。(この文章書いてる時のテンションがかなり低いのもあると思いますが。)

なんか、つまらない文章だらだらと書いてしまってすいません。
タグ:文化祭

「少女不十分」 -十分すぎるほど不十分な少女の"物語"- [ラノベ]

西尾維新の最新作「少女不十分」、読了。
ちょっと紹介など。

限りなく自伝に見せかけた"物語"
この作品、30歳の作家の男性が20歳のデビュー直前を回想しながら書かれているんですが、冒頭からの自分語り、さらにはこの本を書いたきっかけ、そして「これから自分のトラウマになったことを書く」とまで書かれていて、読んでいると「あれっ、もしかして西尾維新の自伝!?」と思わされます。

しかし、回想に入ってしばらくした時に起こるある出来事。
後述のために明かしておくと、少女に監禁されます。それもかなり異質な少女に。(大人を監禁するような少女が異質じゃないわけがないですがw)
この出来事が強烈過ぎて一気に現実に、いや、物語に?引き戻されます。
「あぁ、やっぱり物語なんだな。」、と。

大人が少女に監禁される?そんなことあるわけないだろ、と思うかもしれませんが、この物語の主人公は小学生に小刀をつきつけられて何もできずに従ってしまいます。(それでも大人かw)

てか、現実味を出すために使われたであろう「担当編集の寿退社」、本当に寿退社されたのかもしれませんが、まさかラストのあの演出をするためだったとは。


少女の不十分性
タイトルでちょっと遊んでますが、この少女、とにかく不十分。

主人公が監禁される原因となることなのですが、友達が車に轢かれた時、少女はやっていたゲームをセーブしてから友達の元へ駆け寄ります。真っ先に駆け寄るのではなく、セーブしてから。
そして、その一瞬を主人公に見られたと思って主人公を監禁しようとする。

しかも、監禁している間は何か言ってるんだけど声が小さくて何言ってるか分からない。やっと聞こえるようなボリュームでしゃべったとしても、ボソボソとしゃべるだけ。 でも、挨拶だけは妙にこだわる。

さらに、監禁の仕方が雑で、時々鍵を閉め忘れたり、小刀を監禁場所に忘れたり。。

しかも、主人公が「おなかがすいたんだけど、何か食べるものはないか」と言うと自分の給食を全部ビニール袋に入れて持って帰ってくる極端さ。

なんだこれは。


逃げ出さない主人公
携帯を持っていた主人公、その気になれば警察に連絡して助けに来てもらえばいいものを、そうしない。
しかも、上で書いたように少女は鍵を閉め忘れたりするんだからいつでも逃げれる、ていうか、大人なんだから少女くらい力でねじ伏せれそうなのに、そうしない。

なぜか。

いわゆる、「ストックホルム症候群」ってやつ。人質が犯人に情を寄せちゃうってことです。
警察に連絡してしまうと大事になってしまい、少女がどうなってしまうか分からない。最悪少女の未来はつぶされてしまう。
そんなことを考えて、逃げようと思っても「親が帰って来るまで」とか、「明日まで」とかいろいろ理由をつけて逃げるのを引き伸ばしにする。

まぁ、これは主人公のモデルが西尾維新本人だからでしょう。
普通の大人だったら監禁される前に逃げるw


「この本を書くのに、10年かかった。」
この作品、テーマとしては、「道を踏み外してしまった人間が、頭のおかしな人間が幸せになれるか?」ということ。
この不十分な少女が、そしておかしな人間だと自称している主人公の男性が。

そして、引き合いに出される「戯言シリーズ」、「零崎シリーズ」、「物語シリーズ」・・・etc
すべて西尾維新がこの10年に出版してきて、このテーマに即するもの。

まさに西尾維新の10年の集大成としての本作。
だからこその「10年かかった」。。


西尾維新ファンならもちろん、ファンじゃなくても是非手に取って欲しいこの作品。
全編主人公語り部("主人公視点"とはちょっと違いさらに極端)で進んでいき、途中かなり自分語りも入っているのにサァーーッと読め、面白かったです。


・おまけ
戯言シリーズが出版された当時から読んでいるわけではないので今更なのかもしれませんが、一応。
今回の主人公のモデルは確実に西尾維新。で、感じたことといえばこの主人公っていーちゃんに似てる?ってこと。
もしかして「いーちゃん」て単純に維新の「い」なのかな。


今回、記事を書く前にこれを読んでいたからか、この記事の内容と似た部分が多々あります。
ってか、こっちの方が断然読みやすいし、面白さは伝わると思うんで、こっちを是非読んでください。
小学生の少女に監禁されて幸せになれるか。西尾維新10年間の集大成『少女不十分』(エキサイトレビュー)


少女不十分 (講談社ノベルス)

少女不十分 (講談社ノベルス)

  • 作者: 西尾 維新
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/09/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)





「Dear my...」 [声優]

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あと3日で20歳、つまり、まだ10代に見えることがあろうか、いや見えない。


美菜ちゃんのnew single「Dear my...」を買ってきました!

今回の表題曲、今までのフレッシュな感じを残しながらも大人っぽさも表した曲で、ちょうど20代になろうとしているこの時に出すシングルとしてはぴったりな曲。
フレッシュさと大人っぽさが絶妙なバランスで、聞いているうちに心地よくなってきます。
今までの曲で言うと「始まりの場所」に似てるんだけど、それとも違う不思議な感じ。
サイリウムはゆっくり揺らしてたいけど、全くのバラードって訳じゃないから・・・みたいな?(←分からんがな
今週末のライブで歌われると思うんで、行く人は楽しみにしていて下さい。


そしてカップリング。
こっちは、表題曲が上で書いたような曲だったからか、アップテンポな曲。
美菜ちゃんはやっぱりアップテンポな曲も合うね!
そのドラム、好きよ。


ところで、イントロ(それも3秒くらい)だけ聞くと「shiny+」と「startline」がごっちゃになるのは自分だけ?
最初は完全に区別ついてたのに、聞きまくったからかよく分かんなくなってきました!w

PVのタイルの壁がトイレの壁に見えたのは秘密。


Dear my...(初回生産限定盤)(DVD付)

Dear my...(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ミュージックレイン
  • 発売日: 2011/09/14
  • メディア: CD


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