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オタクじゃない人は普段何をやっているのか? [ふと考えたこと]

先週の水曜日のこと、今日スフィアがゲストで来るのだと勘違いして日本放送のミューコミプラスをつけた時に、パーソナリティの吉田さんが「オタクという言葉の意味は、本来、〇〇が好きな人のことで、そう考えるとオタクじゃない人は普段何をやっているのか?」というようなことをおっしゃっていたので、そこからふと考えたことを書いてみようと思います。

長くなりそうなので、収納。

まずは、「オタク」という言葉の意味から。
電子辞書によると、「俗に、特定の分野・物事を好み、関連品または関連情報の収集を積極的に行う人。狭義には、アニメーション・テレビゲーム・アイドルなどのような、やや虚構性の高い世界観を好む人をさす。」と書いてあります。

確かにこの意味を見ると、吉田さんのおっしゃるように〇〇が好きな人は「〇〇オタク」と言っていいような気がします。実際、世間的な、オタク=アニメオタクというイメージ以外にも、ミリオタ、AKBオタ、ジャニオタ、鉄(鉄道オタク)、歴女(女性の、歴史、というより武将?のオタク)などたくさんありますね。


ここからは個人的な意見になりますが、
人は基本的にはオタクなんじゃないかと思います。
ちょっと極端かもしれませんが、好きなものが「勉強」で参考書などをたくさん持っている人も。
ただ、世間的にはオタク=アニメオタクと思われているのでそう思っていないだけで。

趣味を書く欄に「アニメ鑑賞」と書くとオタクだと思われるかもしれないから「アニメ鑑賞」は書かずに他のことを書いた、なんてことはアニメオタクの人にはよくあることなんじゃないかと思います。


じゃあ、オタクじゃない人とはどういうひとなのか?と考えてみると、
特に好きなものを決めずに広く浅くいろいろなものに触れている人なのではないかと思います。
正直、その生き方が楽しいのかは自分にはよく分かりません。


と、いうわけで、結論としては、オタクじゃない人は広く浅くいろいろなものに触れて生きているのではないか、と思います。


あくまで個人的な意見なので、「いや、私はこう考える」という人もいると思います。
というか、むしろそういう人は大歓迎です。
どうぞコメント欄にその考えを書いていってください。他の人の意見も聞きたいので。



以上、「ふと考えてみたこと」でした。
最初の記事はこんな感じでしたが、このコーナー(?)ではジャンルを問わずふと考えてみたことを書いていってみたいと思います。よろしくお願いします。
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カルディア

オタクって言葉だけが一人歩きしていますよね。
アニメや漫画が好きなインドア派で、少し前までは気持ち悪いの代名詞でした。
最近はニコ動などでもアニメで沸き立つ節があり、アニメも少しぐらい知っていないとネットでは話題に乗れないと考えた「自称ちょいオタ層」が出てきたことで、多少は柔らかい表現にはなった気がします。
とはいえ自称層はここで言う「広く浅くいろいろなものに触れて生きている」の人たちだと思えるものの、そうした人たちが全員リア充ってわけでもなく、結局のところ自分で好きな物を見出せずに流れに乗っているだけな気がするなと。
アニメオタクもアニメ以外に好きな物があるでしょうし、結局のところ好きな物にとことん浸れる人は人生楽しめるんだと思っています。なのでオタクは全然恥ずかしい言葉ではないと最近思っているんですよね。

by カルディア (2011-05-22 02:13) 

ちっぴぃ

>カルディアさん、こんばんは。
コメントと、たくさんのniceありがとうございます。嬉しい限りです。

正直、自分はリア充=現実での人間関係が充実している人(wikiに、ネット上でのリア充の定義は「友達が一人でもいる人」って書いてあったのですが、ここでは上で書いた意味にしておきます。)っていう世間的な認識もおかしいと思っているんですよね。
リア充、そのままの意味だとリアル(=現実)が充実している人。
じゃあ、好きなものを思いっきり楽しんでいる人はリアルが充実していないのか?
そんなことはないと思います。
むしろ、いわゆる「リア充」よりも充実しているのではないでしょうか?

by ちっぴぃ (2011-05-22 02:53) 

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